スタートアップと事業会社・投資家をつなぐ「エンタープライズアルメニア×ベンチャーバンク」のオンラインピッチイベントを開催いたします。
IT先進国として、今注目を浴びているアルメニアからスタートアップ企業が登壇予定で、スタートアップへの支援や業務提携等を検討されている方には必見のピッチイベントとなっております。
主催のエンタープライズアルメニアの、ボードメンバーのトップはアルメニア副大統領が務めております。
古来より基礎科学と工学分野における優れた人材の教育と育成に注力してきたアルメニアは、ソ連のシリコンバレーと言われるまでになったIT先進国である。IT企業として登録された法人は最初の3年間法人税無税となるなど、国家を挙げて支援を受けることが可能。
戦争や迫害の歴史から世界中に散らばった約700万~1,000万人のディアスポラ(離散の民)との人的ネットワークを重要視しているため、世界的なネットワークの繋がりは華僑ネットワーク以上に強力だとも言われる。
ビジネスを始めやすい環境である世界銀行が毎年発表するビジネス環境ランキング(2020年)では、「ビジネスの始めやすさ部門」で190ヵ国中5位と、日本の29位と大きな差がついている。また国を挙げてE-Society化を進める動きがあり、日本と比較できない程ビジネスフレンドリーである。
作品を共有し、好きなアーティストをフォローするためのさまざまな編集機器とソーシャルプラットフォームを提供。
細胞および遺伝子治療と個別化された癌ワクチンへのアクセスを大幅に簡素化するために作成されたクラウドベースのプラットフォーム。
コーディングを学び、実践するための無料のモバイルソーシャルプラットフォーム。
Skype、Slack、またはその他のVoIPサービスを介した通話中にバックグラウンドノイズを差し引くノイズキャンセルアプリ。
作物地域全体の航空写真や、土壌の温度、湿度、降雨強度などの他の指標を分析するプラットフォーム。
商業用・住宅用空調、配管、電気など、その他のフィールドサービスビジネスをリードするオールインワンソフトウェア。
アルメニアはアジアとヨーロッパの間にあるコーカサス山岳地帯にある国で、旧ソ連の構成国である。ヨーロッパや中東、アジアでもない不思議な国で、北にジョージア、南にイラン、西にトルコ、東にアゼルバイジャンと国境を接している。
順調に経済成長を続けており、ソ連から独立した当時から一人あたりGPDを30年で10倍以上にしている。2019年時点で工業は24.29%、サービス産業(ITや観光業含む)は54.23%、農業は11.99%である。
画像元︓
https://www.statista.com/statistics/440577/armenia-gdp-distribution-across-economic-sectors/
アルメニアにルーツを持つ有名企業
mRNAを活用した新薬開発を強みとしてきた企業で、新型コロナウイルスのワクチンを開発する企業。アルメニア人であるヌーバー・アフェヤンによって創業。
シンガポールの最高級ホテルで、グッドウッド・パーク・ホテルとならぶ伝統的なコロニアルホテル。1887年にイランのイスファハンから英領マラヤに移住したアルメニア人のサーキーズ兄弟によって開業。
スイスの高級機械式時計メーカー。スイス人のフランク・ミュラーとアルメニア人のヴァルタン・シルマケスにより創業。
アルメニアにルーツを持つ有名人
投資家
両親がアルメニア系アメリカ人
コンピュータ事業者
養母がアルメニア移民の娘
石油王
アルメニア人
発明家
アルメニア系アメリカ人
高度なカスタマイズが可能で、需要の多い機能を備えている、独自のデジタル貨物ロジスティクス プラットフォームを利用し、輸送サービスプロバイダーと国際的に貨物を輸送する必要のある顧客を結び付ける貨物輸送管理システムを提供しています。
最先端のAIテクノロジーを使用して新しい治療法を生み出すディープ テクノロジー企業。
現在、クラス初の抗癌剤、抗生物質、抗ウイルス剤の発見に焦点を当てた3つの継続的なコラボレーションを行っています。
テキストコマンドを入力し、生体認証またはピン/パスワードで本人確認を行うだけで完了する電子決済キーボードのアプリケーション開発を行っています。
現在MVPの段階にあり、最近ヨーロッパ全域での支払いを許可するのフィンテック企業とも契約しました。
犬のパートナー探しや健康管理ができるアプリの開発をしています。
飼い主が最愛のペットのためにパートナーを見つけるのを助け、さらに体重、カロリー、活動量の観点から健康状態をよりよく理解するのに役立ちます。
Earlyoneは顧客の待ち行列をなくし、顧客の待ち時間を最小限に抑えることを目的とした顧客フロー管理ソリューションです。
既に5か国に拠点を置いており、今後はヨーロッパやアフリカにも拡大予定です。
人工知能技術を使用して、学生に耳を傾け、分析し、フィードバックを提供するモバイルおよびWebアプリケーションの開発を行っています。
世界クラスの教授の知識を翻訳し、各学生が場所に関係なくノウハウにアクセスできるようにします。
※登壇企業は確定次第、順次当webサイトで公開していきます。
詳細なプログラムは確定次第、当webサイトで公開します。